<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>pecora nera</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/" /><modified>2011-11-04T17:34:33+09:00</modified><tagline>フリーライター小川光生BLOG</tagline><generator url="http://jugem.jp/">JUGEM</generator><entry><title>「ザック革命」出版のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090048" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090048</id><issued>2011-11-04T17:04:00+09:00</issued><modified>2011-11-04T08:17:36Z</modified><created>2011-11-04T08:04:00Z</created><summary>JUGEMテーマ：スポーツみなさん、こんにちは。pecora nera BLOG管理人です。いつもこのブログをご覧下さりありがとうございます。小川光生の本、出版のお知らせです。「ザック革命」　アルベルト・ザッケローニ　サッカー日本代表監督の素顔とリーダーの美学http://www.am...</summary><author><name>pecora-nera staff</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<DIV class=jugem_theme>JUGEMテーマ：<A href="http://jugem.jp/theme/c20/5/" target=_blank>スポーツ</A></DIV>みなさん、こんにちは。<BR>pecora nera BLOG管理人です。<BR>いつもこのブログをご覧下さりありがとうございます。<BR><BR>小川光生の本、出版のお知らせです。<BR><BR>「ザック革命」　<BR>アルベルト・ザッケローニ　サッカー日本代表監督の素顔とリーダーの美学<BR><A href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4021902201/gj00-22/">http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4021902201/gj00-22/</A><BR>価格：1,575円（税込）<BR>ISBN：978-4-02-190220-8<BR>発行：株式会社フロムワン<BR>発売：朝日新聞出版<BR><BR>本日11月4日発売。<BR>サッカーファンの方も、読書の秋で本をお探しの方も、またそうでない方も、ぜひお読みください。<BR><BR>また、サッカーキングのサイトにインタビューが出ています。<BR><A href="http://www.soccer-king.jp/topics_detail5/zackakumei.html">http://www.soccer-king.jp/topics_detail5/zackakumei.html</A><BR>こちらも合わせてご覧ください。<BR><BR>よろしくお願いいたします。<BR>]]></content></entry><entry><title>記事掲載のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090046" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090046</id><issued>2010-10-29T23:54:00+09:00</issued><modified>2010-12-06T14:14:11Z</modified><created>2010-10-29T14:54:00Z</created><summary>&amp;nbsp;みなさん、こんばんは。pecora nera BLOG　管理人です。いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、10月29日（金）　毎日新聞　朝刊10面　論点　〜サッカー日本代表新監督への期待を語る〜　に、小川光生が三人の論者の一人として掲載されました。
...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<P>&nbsp;みなさん、こんばんは。<BR>pecora nera BLOG　管理人です。<BR>いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。</P>
<P>さて、<BR>10月29日（金）　毎日新聞　朝刊10面　<BR>論点　〜サッカー日本代表新監督への期待を語る〜　に、<BR>小川光生が三人の論者の一人として掲載されました。</P>
<P>みなさん、ぜひご覧下さい。<BR>どうぞよろしくお願いいたします。<BR></P>]]></content></entry><entry><title>エッセイ掲載のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090045" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090045</id><issued>2010-07-17T21:37:00+09:00</issued><modified>2010-12-06T14:14:11Z</modified><created>2010-07-17T12:37:00Z</created><summary>&amp;nbsp;みなさん、こんばんは。pecora nera BLOG　管理人です。いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、小川光生のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会関連エッセイが7月17日（土）、静岡新聞夕刊に掲載されました。
みなさん、ぜひご覧下...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<P>&nbsp;みなさん、こんばんは。<BR>pecora nera BLOG　管理人です。<BR>いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。</P>
<P><BR>さて、<BR>小川光生のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会関連エッセイが<BR>7月17日（土）、静岡新聞夕刊に掲載されました。</P>
<P><BR>みなさん、ぜひご覧下さい。<BR>どうぞよろしくお願いいたします。<BR></P>]]></content></entry><entry><title>エッセイ掲載のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090044" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090044</id><issued>2010-07-13T21:45:00+09:00</issued><modified>2010-12-06T14:14:11Z</modified><created>2010-07-13T12:45:00Z</created><summary>&amp;nbsp;みなさん、こんばんは。pecora nera BLOG　管理人です。いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、小川光生のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会関連エッセイが本日7月13日（火）、読売新聞朝刊10面に掲載されました。
みなさん、ぜ...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<P>&nbsp;みなさん、こんばんは。<BR>pecora nera BLOG　管理人です。<BR>いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。</P>
<P>さて、<BR>小川光生のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会関連エッセイが<BR>本日7月13日（火）、読売新聞朝刊10面に掲載されました。</P>
<P>みなさん、ぜひご覧下さい。<BR>どうぞよろしくお願いいたします。<BR></P>]]></content></entry><entry><title>エッセイ掲載のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090043" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090043</id><issued>2010-02-23T21:34:00+09:00</issued><modified>2010-12-06T14:14:11Z</modified><created>2010-02-23T12:34:00Z</created><summary>みなさん、こんばんは。pecora nera BLOG　管理人です。いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、小川光生のエッセイ「時間（とき）は平等だ」が「季刊文科」に掲載されました。季刊文科　４７　鳥影社　1,050円（税込）
みなさん、ぜひご覧下さい。ど...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<P>みなさん、こんばんは。<BR>pecora nera BLOG　管理人です。<BR>いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。</P>
<P>さて、<BR>小川光生のエッセイ「時間（とき）は平等だ」が<BR>「季刊文科」に掲載されました。<BR><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A3%E5%88%8A%E6%96%87%E7%A7%91-47-%E7%A7%8B%E5%B1%B1-%E9%A7%BF/dp/4862652298/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;qid=1291643958&amp;sr=8-1#_" target=_blank></A><A href="http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A3%E5%88%8A%E6%96%87%E7%A7%91-47-%E7%A7%8B%E5%B1%B1-%E9%A7%BF/dp/4862652298/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;qid=1291643958&amp;sr=8-1#_" target=_blank></A>季刊文科　４７　鳥影社　1,050円（税込）</P>
<P>みなさん、ぜひご覧下さい。<BR>どうぞよろしくお願いいたします。<BR></P>]]></content></entry><entry><title>ケーブルテレビ出演のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090042" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090042</id><issued>2010-01-29T21:34:00+09:00</issued><modified>2010-12-06T14:14:11Z</modified><created>2010-01-29T12:34:00Z</created><summary>みなさん、こんばんは。 pecora nera BLOG　管理人です。いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。&amp;nbsp;さて、来月（2月）、小川光生が藤枝ＭＹＦＣ代表　小山淳さんの番組にゲスト出演させて頂くことになりましたのでお知らせいたします。 出演情報放送局　：...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[みなさん、こんばんは。 <BR>pecora nera BLOG　管理人です。<BR>いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。<BR>&nbsp;<BR>さて、<BR>来月（2月）、小川光生が藤枝ＭＹＦＣ代表　小山淳さんの番組にゲスト出演させて頂くことになりましたのでお知らせいたします。 <BR><BR>出演情報放送局　：ビック東海　ＶＩＣＴＯＫＡＩコミュニティチャンネル<BR>番組名　：小山淳のマイフェイバリットシティ (MY.F.C) <BR>放送日時：2月上旬のほぼ毎日<BR>放送日時詳細： <A href="http://www.thn.ne.jp/broadcast/community/seisei/now/index.html" target=_blank>VIC TOKAI 番組表</A> <A href="http://myfc.jp/owner/modules/pico/index.php/content0083.html" target=_blank>MYFC内 小山淳のマイフェイバリットシティ（MY.F.C）</A> <BR><BR>VIC TOKAI ケーブルテレビ（西静エリア）にご加入のみなさん、ぜひご覧ください！ <BR><BR>収録時のことが<A href="http://blog.jplayers.jp/koyama/archive/20100123181539_8967/" target=_blank><STRONG>小山さんのブログ</STRONG></A>に紹介されています。<BR>こちらもぜひご覧下さい。 <BR>よろしくお願いいたします。 ]]></content></entry><entry><title>藤枝明誠</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090040" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090040</id><issued>2010-01-05T16:55:00+09:00</issued><modified>2010-12-06T14:14:11Z</modified><created>2010-01-05T07:55:00Z</created><summary>&amp;nbsp;明誠サッカー部、選手権準々決勝、関大一高に1−4で敗戦。国立まであと一歩、ベスト8での敗北は、本当に悔しい。ただ、明誠サッカー部の全国での歴史はまだはじまったばかりだ。その歴史の扉をこじ開けた選手たちに、僕は心からのエールを送りたい。君たちは、ユース...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Message</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[&nbsp;明誠サッカー部、選手権準々決勝、関大一高に1−4で敗戦。国立まであと一歩、ベスト8での敗北は、本当に悔しい。ただ、明誠サッカー部の全国での歴史はまだはじまったばかりだ。その歴史の扉をこじ開けた選手たちに、僕は心からのエールを送りたい。君たちは、ユースの時よりも明らかに強くなっていた。チームは進化し続けていたよ。そして、多くの先輩たちが挑戦し、そのたびに跳ね返され続けてきた選手権出場という夢を成し遂げたんだ。だから、下を向いて欲しくない。胸を張って次のステージに向かって欲しい。本当の戦いは、これからだ。みんな、ありがとう。]]></content></entry><entry><title>サッカーとイタリア人＜番外編＞忘れえぬ名チーム２</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090039" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090039</id><issued>2009-12-26T11:50:00+09:00</issued><modified>2010-12-06T13:47:53Z</modified><created>2009-12-26T02:50:00Z</created><summary>JUGEMテーマ：読書
&amp;nbsp;光陰矢のごとし…。本当にあっという間に年末を迎えてしまいました。今年は更新が滞ってばかりでした。来年は、もう少し何とかします。　さて、今年のヴェネツィアのクリスマスは、まじでサンザンでした。突然、欧州を襲った寒波の影響で、水道管...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>サッカーとイタリア人＜番外編＞</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<DIV class=jugem_theme>JUGEMテーマ：<A href="http://jugem.jp/theme/c138/29/" target=_blank>読書</A></DIV>
<P>&nbsp;光陰矢のごとし…。本当にあっという間に年末を迎えてしまいました。今年は更新が滞ってばかりでした。来年は、もう少し何とかします。<BR>　さて、今年のヴェネツィアのクリスマスは、まじでサンザンでした。突然、欧州を襲った寒波の影響で、水道管が凍結→破裂。イブの前に何とか復旧したと思ったら、24日夜中になって145cmのアックア・アルタが……。僕はカトリックなんでイブの夜中は必ずミサに行くのですが、今年は長靴をはいての出動でした。ともあれ、行けて良かった。<BR>　さて、おそらく今年最後の更新になると思いますが、サッカーとイタリア人番外編、行きます。みなさん、どうか良いお年をお迎えください。Buon Anno!!!</P>
<BLOCKQUOTE>
<P align=center><IMG class=pict alt="" src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20101206_4210965.jpg" width=300 height=226></P>
<P><BR><BR>ヴェルチェッリから3両編成の小さなローカル線に乗って20分。ディーゼル列車は、カザーレ・モンフェラートという名の小さな駅に付いた。僕が、この小さな駅に降り立ったのは2005年秋のこと。目的は、かつてカルチョの頂点に一度だけ立ったことがあるこの町のサッカーチーム、カザーレのクラブ事務所を訪ねることであった。カザーレが、選手権を制したのは、今から90年以上も前、13年―14シーズンのことだ。<BR>このシーズン、カザーレは、まずリグーリア・ピエモンテ州の予選で、前季優勝のプロ・ヴェルチェッリを撃破。北部リーグでもジェノア、インテルを押さえ優勝し、決勝で中南部グループの覇者ラツィオと対戦する。この決勝戦で、カザーレは、ラツィオに北部チームの覇者の格の違いを見せつける。2試合合計で9−1（7−1、2−0）。かつては、北部と南部のチームの実力差は、かくも大きいものだったのだ。<BR>　カルチョ黎明期の歴史に詳しいフリーライター、シルヴィオ・ピエールサンティ氏が言う。「カルチョ黎明期の強豪チームというのは、ほとんどジェノア、トリノ、ミラノの3都市を結ぶトライアングルの中から出ています。初代王者ジェノア、ミラン、ユヴェントス、プロ・ヴェルチェッリ、21−22シーズン優勝の“正統派（このシーズンは、連盟が正統派と分裂派の2つに分かれていた。ちなみに分裂派の優勝チームはプロ・ヴェルチェッリ）”の優勝チーム、ノヴェーゼ、トリノ・・・。22−23シーズン、ボローニャが優勝するまで、選手権のタイトルがこのトライアングルの外に出ることは一度もなかったのですよ。カザーレの優勝は、そんな時代に一つの置き土産と言っても良いでしょう。つまり、黎明期のカルチョは、この小さなトライアングルの中での覇権争いだったのです。もっとも、最近でもスクデットは、トリノ（ユヴェントス）とミラノ（インテル、ミラン）の2都市を常に往復しているようなものですがね（苦笑）」<BR>　カザーレのクラブ事務所は、中心街の小さな建物の2階にあった。もし、その建物のテラスから、カザーレのトレードマークであるネーロ・ステッラータ（黒地に白い星が描かれたもの）の旗が揺らめいていなかったら、そこがクラブチームの事務所だとは思わなかっただろう。狭い階段を登ると、古ぼけた木製のドアが。そのドアを開けると、応接セットの置かれた大き目の部屋とデスクが一つだけ置かれた小さな目の部屋があった。壁には、勇ましいいのしし（カザーレのシンボル）が描かれた盾が飾られてある。優勝を記念した盾なのだろうか？　その割には、全体がほこりで覆われ、かなりぞんざいな扱いを受けている感じだ。<BR>部屋に入るや、デスクで作業をしていた初老の紳士が立ち上がり、僕のほうに近づいてきた。数日前から連絡を取り合っていたカルチョ・カザーレの職員、マッシモ・ロンドロージさんだ。<BR>　ロンドロージさんが僕に語りかける。「狭い事務所でビックリしたでしょう？　とてもかつてのスクデットチームの事務所とは思えないでしょうな（爆笑）。ただ、それも当然です。我々がイタリア・チャンピオンになったのは、もう90年以上も前の出来事なのですからね」<BR>　1914年……。ヨーロッパでは第一次世界大戦が勃発した年であり、日本は大正3年。資料を見ると、東海道線の始発駅が新橋から現在の東京駅に移されたのが、この年の12月だそうだ。<BR>ロンドロージさんの話が続く。「ヴェルチェッリでもそうだと思いますが、カザーレの黄金時代を覚えているオールドファンは、今ではもうほとんど生きていません。栄光の記憶は徐々になくなりつつあるのですよ。しかし、カザーレがかつてチャンピオンになったことは変わることのない事実。町のはずれにある『イタリア・チャンピオン大広場』に行きましたか？　おそらく、この町以外の人にとっては、何の変哲もない場所だと思います。ただし、我々は、あそこを通るたびにこの町のチームがかつてカルチョでイタリアのチャンピオンになったことを知るのです。そう、カザーレの“白い星”がかつてカルチョという名の星空で煌々と光輝いていたという事実を」</P>
<P>　<IMG class=pict alt="" src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20101206_4210954.jpg" width=300 height=225><BR>&nbsp;その後、ロンドロージさんに、カザーレのホーム・スタジアム、スタディオ・ナターレ・パッリへと連れていってもらう。収容人員、わずか5000人。現代のサッカースタジアムとしては、あまりに小さい器（うつわ）だ。</P>
<P><IMG class=pict alt="" src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20101206_4210955.jpg" width=225 height=300><BR><BR>しかし、そのスタジアムに流れる空気にはやはり独特の雰囲気があった。プロ・ヴェルチェッリの本拠地スタディオ・シルヴィオ・ピオーラのスタンドに立った時と同じ“歴史の重さ”、その種の感覚が、その小さなスタジアムのあちこちからにじみ出ているのだ。グラウンドの片隅には、事務所のテラスに掲げられていた物よりはるかに大きいカザーレの白い星の大旗がはためいていた。　</P>
<P><IMG class=pict alt="" src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20101206_4210956.jpg" width=225 height=300><BR><BR>かつて、カザーレは、このスタジアムで近隣のプロ・ヴェルチェッリやイタリアサッカー黎明期の最強チーム、ジェノア、あるいはミランといった強豪たちとシノギを削りあっていたのだろう。グラウンドキーパーが操る芝刈り機の音を聞きながら、僕は、今から90年以上前、このスタンドで起こった大歓声を聞き取ろうと必死に耳をすませた。<BR>（忘れえぬ名チーム３へ続く）</P></BLOCKQUOTE>
<P>&nbsp;</P>]]></content></entry><entry><title>ラジオ出演　J-Wave Tokyo morning radio</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090038" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1090038</id><issued>2009-10-05T22:38:52+09:00</issued><modified>2009-10-05T13:39:24Z</modified><created>2009-10-05T13:38:52Z</created><summary>行ってきました!　J-Wave！

別所さん、熱い……かつ、かっこいい！　中学、高校、大学の大先輩です。

ヴェネツィアの話、カルチョの話、藤枝の話、MYFCの話、森パンのおばちゃんの話……。わずか15分でしたが、本当にたくさんのことを語らせていただきました。

別所...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Message</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[行ってきました!　J-Wave！<br />
<br />
別所さん、熱い……かつ、かっこいい！　中学、高校、大学の大先輩です。<br />
<br />
ヴェネツィアの話、カルチョの話、藤枝の話、MYFCの話、森パンのおばちゃんの話……。わずか15分でしたが、本当にたくさんのことを語らせていただきました。<br />
<br />
別所さん、スタッフの皆様に、心から感謝です。これに懲りずにまた呼んでください！（笑）<br />
<br />
J-WAVE TOKYO MORNING RADIOのホームページ内、<br />
MORNING LOUNGEのコーナーに別所さんとの写真があります。<br />
<a href="http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/index.htm" target="_blank">　<strong><span style="color:#0000FF">J-WAVE TOKYO MORNING RADIOのサイトはこちら！　　</span></strong>　</a><br />
ぜひご覧ください。<br />
]]></content></entry><entry><title>ラジオ出演のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1087654" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1087654</id><issued>2009-10-02T18:31:27+09:00</issued><modified>2009-10-02T09:32:00Z</modified><created>2009-10-02T09:31:27Z</created><summary>みなさん、こんにちは。
pecora nera BLOG　管理人です。
いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。

さて、
今月５日（月）、
小川光生がラジオに出演させて頂くことになりましたのでお知らせいたします。

出演情報
放送局　：J-WAVE(FM81.3) 
番組...</summary><author><name>pecora-nera staff</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[みなさん、こんにちは。<br />
pecora nera BLOG　管理人です。<br />
いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。<br />
<br />
さて、<br />
今月５日（月）、<br />
小川光生がラジオに出演させて頂くことになりましたのでお知らせいたします。<br />
<br />
出演情報<br />
放送局　：J-WAVE(FM81.3) <br />
番組名　：TOKYO MORNING RADIO（ナビゲーター：別所哲也さん）<br />
　　　　　MORNING LOUNGEのコーナー<br />
放送日時：10月5日（月）午前8:30〜<br />
<br />
みなさん、ぜひお聞きください！<br />
よろしくお願いいたします。]]></content></entry><entry><title>藤枝にJクラブを</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1087637" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1087637</id><issued>2009-10-01T23:58:26+09:00</issued><modified>2009-10-06T13:17:25Z</modified><created>2009-10-01T14:58:26Z</created><summary>　9月26日に、藤枝市民会館で行われた藤枝MYFC主催のシンポジウム「藤枝にJクラブを」のパネリストを務めさせていただいたのですが、僕にとって、本当に有意義なヒトトキでした。

広瀬さんの話は本当におもしろかった。特に、多目的スタジアムの話が……。スタジアムを多...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Message</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　9月26日に、藤枝市民会館で行われた藤枝MYFC主催のシンポジウム「藤枝にJクラブを」のパネリストを務めさせていただいたのですが、僕にとって、本当に有意義なヒトトキでした。<br />
<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982386.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982386_t.jpg" width="300" height="225" alt="" class="pict" /></a><br />
広瀬さんの話は本当におもしろかった。特に、多目的スタジアムの話が……。スタジアムを多目的施設にするというのは、ヨーロッパでも最前線の考え方です。特に広瀬さんが言っていたように、老人ホーム、保育所などの福祉施設を組み込むというのは、全くのアヴァンギャルドでしょう。イタリアでは絶対に起きない発想です。それをさらにエコ・スタジアムにしていけたら、それ以上に素晴らしいことはないでしょうね。<br />
それから、藤枝の人々のサッカーへの愛情を改めて感じるいい機会にもなりました。僕が、壇上から、「僕にとって、最強のダービーは、今でも藤枝東高vs.藤枝北高です！」と叫んだ時、会場が大きな拍手に包まれた時は嬉しかったなー。“藤枝サッカー”を偉大な情熱を持って追っかけている人がこんなにも多くいらっしゃるのか、そのことを再確認できましたから。藤枝MYFCには、そういう人たちの情熱をしっかりと受け止められる素晴らしいチームになってもらいたい。そうです。藤枝のサッカーへの愛を受け止められる“誇り高きプロヴィンチャ”に。早くそういう日が来るのを僕は祈っています。<br />
欲を言えば、明誠の躍進についてもう少し触れたかった。高円宮杯ベスト8というのは選手権で言えば、決勝進出いやもしかしたら優勝の価値があるかもしれない。藤枝のチームが、現在、そんな素晴らしい戦いを繰り広げていることに、僕は大きな誇りを感じます。10月4日、Jビレッジでは、広島ユースに絶対に勝ってもらいたい。そうしたら10日、国立、テッパンで行きます！<br />
]]></content></entry><entry><title>サッカーとイタリア人＜番外編＞忘れえぬ名チーム１</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1073539" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1073539</id><issued>2009-09-09T11:00:33+09:00</issued><modified>2009-10-06T13:17:26Z</modified><created>2009-09-09T02:00:33Z</created><summary>久々の更新です。

プロ・ヴェルチェッリ
　イタリア北部の2つの主要都市ミラノとトリノのちょうど中間に位置する中小都市、ヴェルチェッリ。古代から北方民族の移住地と知られたこの町（ヴェルチェッリの語源は、“ケルト人の町”なんだとか……）の現在の人口は、5万人弱...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>サッカーとイタリア人＜番外編＞</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[久々の更新です。<br />
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<blockquote><span style="color:#666666">プロ・ヴェルチェッリ<br />
　イタリア北部の2つの主要都市ミラノとトリノのちょうど中間に位置する中小都市、ヴェルチェッリ。古代から北方民族の移住地と知られたこの町（ヴェルチェッリの語源は、“ケルト人の町”なんだとか……）の現在の人口は、5万人弱。近郊の広大な田園地帯を利用した純イタリア米の産地として知られる町だ。<br />
　かつて、この町のサッカークラブ、プロ・ヴェルチェッリがイタリアサッカー界を席巻したことがある。1908年の初優勝以来、21−22シーズンまでの14季で7回の優勝。全て国内統一リーグが創設される前の記録とは言え、史上7回のスクデットは、名門トリノ、ボローニャなどと並んで歴代5位タイの記録である。<br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982383.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982383_t.jpg" width="200" height="300" alt="" class="pict" /></a><br />
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　ちなみに、プロ・ヴェルチェッリが選手権を初めて制した1908年は、日本の明治41年にあたる。韓国併合の2年前。夏目漱石が朝日新聞で（僕の大好きな小説）「三四郎」の連載を開始したのも、その年（9月）である。<br />
　ヴェルチェッリ出身のスポーツ記者、アレッサンドロ・タッキーニ氏が言う。「1900年代の初めの“プロ（プロ・ヴェルチェッリの愛称）”は、ほとんどのメンバーが地元出身のいわばイタリア人だけのチームでした。彼らはその後もその方針を保ちながら、ジェノア、ミラン、トリノなどの“多国籍軍”に挑みかかり、彼らを打ち倒していったのですよ。当時のプロの武器は、高い身体能力でした。キャプテンのジュゼッペ・ミラーノをはじめ、メンバーの多くがサッカー選手としてだけでなく、フェンシング、自転車競技の名手でもあったんですよ」<br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982385.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982385_t.jpg" width="200" height="300" alt="" class="pict" /></a><br />
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　なお、プロ・ヴェルチェッリのフェンシングチームは、世界フェンシング界の名門の一つだ。2000年シドニーオリンピックの男子団体の金メダリスト、ランダッツォ、ミラノーリをはじめ、現在でも数多くの有能な剣士を輩出しているクラブなのである<br />
　サッカーに話を戻すことにしよう。タッキーニ記者が続ける。「当時のプロ・ヴェルチェッリのプレーススタイルは実に荒々しいものでした。そうした荒々しい戦法を武器に、激しく相手ゴールへと突進していく。当時のＭＦグイド・アーラのこんな言葉が残っています。『フットボールは、女子のためのスポーツにあらず。まことに男性的な競技である』という言葉が」<br />
　プロ・ヴェルチェッリが生んだ史上最高のプレーヤー、それは、29年―34年までこのチームでプレーし、その後、34年、38年、2つのＷ杯で優勝メンバーとなるＦＷのシルヴィオ・ピオーラである。「ピオーラは、セリエＡで274ゴールを挙げた歴史的なストライカーです。この記録は、現在でもセリエＡのレコードですよ。代表での30ゴールも歴代3位の記録です。そんな輝かしいキャリアを持つピオーラが、プロとしての一歩を踏み出したのが、ここプロ・ヴェルチェッリだったのですよ。現在でも、ピオーラは、ヴェルチェッリの誇りであり、シンボルなんです（タッキーニ記者）」<br />
　ちなみに、終生ヴェルチェッリの町をこよなく愛したピオーラは、96年、83年の生涯をこの地で遂げている。<br />
　しかし、そのピオーラが去った翌年（34−35年）、プロ・ヴェルチェッリはセリエＡの最下位に転落、Ｂへと陥落する。その後、70年以上、彼らがセリエＡの舞台に返り咲いたことはない。ここ数年の彼らの戦場は、もっぱら4部リーグであるセリエＣ２。1932年建設でカルチョの古き良き時代の雰囲気を漂わせるスタディオ・シルヴィオ・ピオーラのスタンドにもあまり活気がない。<br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982384.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982384_t.jpg" width="300" height="200" alt="" class="pict" /></a><br />
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2007年までチームのキャプテンを務めていたイヴァン・ペラーティがこんなことを言っていた。「プロ・ヴェルチェッリは古い伝統のある名門チーム。だから、あの純白のユニフォームを着ていた時には、確かに“歴史の重み”を感じた。ただ、その重みが逆にプレッシャーになることもあったんだ。オールドファンは、ピオーラや強かった頃のチームの話をするけれど、それはもう70年以上も前のこと。今の選手は今を生きるしかない。それ以外に僕らに何をしろと言うんだい?　」<br />
重すぎる過去を背負いながら……。プロ・ヴェルチェッリは、復活へのきっかけを常に模索しながら、長すぎる“今”を生きている。<br />
（忘れえぬ名チーム２へ続く）</span></blockquote>]]></content></entry><entry><title>シンポジウム出演のお知らせ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1063859" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=1063859</id><issued>2009-08-24T18:57:28+09:00</issued><modified>2009-08-24T10:19:08Z</modified><created>2009-08-24T09:57:28Z</created><summary>みなさん、こんばんは。
pecora nera BLOG　管理人です。
いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。

さて、
小川光生がサッカー関連のシンポジウムに出演させて頂くことになりました。
詳細をお知らせいたします。

シンポジウム「藤枝にＪクラブを」
...</summary><author><name>pecora-nera staff</name></author><dc:subject>Ｉnformation</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[みなさん、こんばんは。<br />
pecora nera BLOG　管理人です。<br />
いつもこのブログをご覧頂きありがとうございます。<br />
<br />
さて、<br />
小川光生がサッカー関連のシンポジウムに出演させて頂くことになりました。<br />
詳細をお知らせいたします。<br />
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シンポジウム「藤枝にＪクラブを」<br />
〜藤枝ＭＹ ＦＣから広がる地域の未来〜<br />
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主催：藤枝ＭＹ ＦＣ<br />
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日時：2009年9月26日（土）午後7時開演（6時30分開場）<br />
場所：藤枝市民会館<span style="font-size:small;">(藤枝市岡出山1-11-1)</span><br />
※入場無料、申込不要<br />
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＜出演者＞<br />
広瀬　一郎　スポーツ総合研究所所長<br />
小山　淳　　藤枝ＭＹＦＣ代表<br />
斉藤　俊秀　藤枝ＭＹＦＣ監督<br />
大石　剛　　時事通信社<br />
小川　光生　<br />
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詳細は　<a href="http://myfc.jp/owner/modules/d3blog/details.php?bid=360&cid=1" target="_blank">藤枝ＭＹ ＦＣのホームページ</a>　をご覧ください。<br />
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みなさまぜひお越しください。<br />
よろしくお願いいたします。]]></content></entry><entry><title>サッカーとイタリア人＜番外編＞ヴェネト州、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のカルチョ3</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=931160" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=931160</id><issued>2009-06-18T21:17:57+09:00</issued><modified>2009-10-06T13:17:26Z</modified><created>2009-06-18T12:17:57Z</created><summary>　アップ、滞ってばかりですいません。サッカーとイタリア人（番外偏）、今回は、トリエステのチーム、トリエスティーナです。



　　拙著「サッカーとイタリア人」第V章でも取り上げているウディネーゼの本拠地ウディネがあるフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>サッカーとイタリア人＜番外編＞</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　アップ、滞ってばかりですいません。サッカーとイタリア人（番外偏）、今回は、トリエステのチーム、トリエスティーナです。<br />
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<blockquote><span style="color:#666666"><br />
　　拙著「サッカーとイタリア人」第V章でも取り上げているウディネーゼの本拠地ウディネがあるフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州。この州には、もうひとつ古い伝統を持つチームがある。それが、スロヴェニアとの国境の町、僕が敬愛する作家、須賀敦子さんの作品で日本でも一躍名が知られるようになったトリエステのクラブチーム、トリエスティーナだ。<br />
　18世紀から19世紀にかけて、女帝マリア・テレジアが統治するオーストリア帝国・最大の港町として栄えたこの町の名物は、実は魚料理ではなく肉料理である（もちろん、魚も新鮮でおいしいが）。町のあちこちで見られる“ブッフェ”と呼ばれる食堂では、人々が、茹で肉（ボッリータと呼ぶ）、ソーセージにクレンと呼ばれる西洋わさびをつけてほうばっている。お酒もワインよりもビールを好む人のほうが多いような気が……。オーストリアの支配が長かったからだろう、町の雰囲気もどこか北方的だ。また、トリエステはコーヒーとカフェの本場としても有名である。国内有数のコーヒー・メーカー、イリー・カフェの本拠地であることから、人々のコーヒーへのこだわりは相当に強い。<br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982378.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982378_t.jpg" width="200" height="300" alt="" class="pict" /></a>　<br />
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  話をカルチョに戻そう。さて、赤がチームカラーであるトリエスティーナの歴代最高の英雄と言えば、僕は、間違いなくネレオ・ロッコだろうと思う。29年―35年までトリエスティーナでプレーした地元出身のロッコはプレーヤーとしてもかなりの実力者だったわけだが、その名声がイタリア中に轟くようになったのは、監督となって以降。ロッコは、指揮官として、1947年からミランを率い、50−51シーズンには44季ぶりのスクデットを、1963年にはイタリアのクラブとしては初めてのチャンピオンズ・カップ制覇という偉業を成し遂げたのである。その後、ロッコは、トリエスティーナの監督も歴任。セリエA787試合という監督実績は、09年現在、セリエAのレコードである<br />
　そして、トリエステの人々が、海岸に面した美しい広場、ピアッツァ・ウニタ・ディタリア（イタリア統一広場）とともに自慢の種にしているのが、そのロッコの名前が付けられた町のスタジアムなのである。1992年に改築、すり鉢式のフェルムを持ち、その美しさはイタリア随一と言われている。関係者から“小さなサン・シーロ”（サン・シーロとは、ミラノにあるイタリア随一のスタジアムの俗称。拙著「サッカーとイタリア人」第?章参照）と呼ばれるこのスタジアムでは、時に代表Aマッチも行われている。<br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982375.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982375_t.jpg" width="300" height="200" alt="" class="pict" /></a><br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982376.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982376_t.jpg" width="200" height="300" alt="" class="pict" /></a><br />
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ただ、もし冬場にトリエステのスタジアムを訪れる人がいたら（相当のイタリアサッカー好きだろうが……）、防寒対策を忘れずに。というのも、トリエステでは、冬に“ボーラ”と呼ばれる山々からの吹き降ろす突風が吹く。これが、スタジアムにも襲い掛かるのだ。北部イタリアのスタジアムの冬場の観戦はまあ大体冷えるのだが、ボーラに見舞われた時のネレオ・ロッコは、文字通り、「死ぬほど」寒い。特にナイトゲームの時はご注意を。<br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982377.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982377_t.jpg" width="300" height="200" alt="" class="pict" /></a><br />
<br />
　29年―59年までの30年間で実に28シーズン、セリエAで戦ったトリエスティーナだが、59年以降トップリーグに復帰したことはなく、現在はセリエBを主戦場としている。国境の町の赤い軍団の目標は、一日も早くセリエAに返り咲くこと。そう、輝かしい過去の栄光をもう一度取り戻すために、だ。<br />
　ちなみに、ミランの偉大なキャプテン、パオロ・マルディーニの父チェーザレ・マルディーニは、この町の出身。つまり、ついに不惑の年を迎えたミランいやイタリアサッカー界の至宝の体内には、ネレオ・ロッコと同じ熱きトリエステ人の血が流れているのだ。<br />
　<br />
最後に余談だが、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州は、名監督の産地としても知られている。まずは、先ほど名前が出ているネレオ・ロッコ（トリエステ出身）。それから、ミラン、ローマ、ユヴェントスで多くの栄光を手にし、09年1月現在イングランド代表の指揮を執っているファビオ・カペッロ（ゴリーツィア県出身）、人口2000人のヴェローナの一地区のチーム、キエーヴォ（拙著「サッカーとイタリア人」第?章参照）をセリエAに導いたルイージ・デル・ネーリ（アクイレイア出身）、イタリアが優勝した82年W杯スペイン大会のアッズーリ（イタリア代表の名将、青の軍団の意味）のキャプテンで元代表監督のディノ・ゾフ（ゴリーツィア県）はいずれもこの地方の出身。この地方の人は、“テスタ・ドゥーラ”（頭が堅い人。つまり頑固者）が多いと言われるが、確かに、今挙げた4人は、自身のやり方を頑なに信じ、常に前進を続けていくタイプの指揮官のように思える。フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアが、“名監督の産地”なのは、ただの偶然だろうか？<br />
（第3回終了）</span></blockquote>]]></content></entry><entry><title>glicine</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=973952" /><id>http://blog.ogawamitsuo.com/?eid=973952</id><issued>2009-04-28T21:23:04+09:00</issued><modified>2009-10-06T13:17:26Z</modified><created>2009-04-28T12:23:04Z</created><summary> ここ数日、ヴェネツィアの町では藤の花（イタリアでは、グリーチネglicineと呼ばれています）が咲き乱れています。僕の故郷、藤枝はその名の通り“藤の町”です。GWには、蓮花寺池公園で藤祭りが行われている頃。グリーチネが咲くこの季節、僕はいつも遠い故郷のことを思い...</summary><author><name>ogawamitsuo</name></author><dc:subject>Message</dc:subject><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[ ここ数日、ヴェネツィアの町では藤の花（イタリアでは、グリーチネglicineと呼ばれています）が咲き乱れています。僕の故郷、藤枝はその名の通り“藤の町”です。GWには、蓮花寺池公園で藤祭りが行われている頃。グリーチネが咲くこの季節、僕はいつも遠い故郷のことを思います。<br />
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<a href="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982374.jpg" target="_blank"><img src="http://ogawamitsuo.img.jugem.jp/20091006_2982374_t.jpg" width="200" height="300" alt="" class="pict" /></a>]]></content></entry></feed>
